嵯峨豆腐「森嘉」京都 嵐山

京都、嵯峨野、嵐山といえば「湯豆腐」

鍋に昆布を敷き、水をはり、豆腐を入れる
そして、ほっかほっかと温まった豆腐を食べる♪

京都嵯峨野に絶品の豆腐あり!
と言われる「森嘉(もりか)」のお豆腐

美味しいと言われる湯豆腐のお店と言えば
「森嘉」のお豆腐を使っているということ

テレビで渡月亭別館の湯豆腐が紹介されてました〜

渡月亭さんのお豆腐も森嘉さんのお豆腐です。


舌触りが全然違って、お豆腐が主役になれる・・・

そんな森嘉さんのお豆腐作りは
深夜の1時から始まっています。

森井源一さんは嵯峨豆腐森嘉の5代目店主
中学を卒業してから豆腐作り一筋!

「森嘉」のお豆腐のお水は癖が無く
大豆そのものの香、味、甘みを出していて
今はグラインダーではなく
石臼で大豆をひいているので
大豆に熱が加わらず
大豆のたんぱく質が失われにくく
大豆の甘みが増すため
とっても美味しいお豆腐になるのだそうです。

優しい旨みと香りと食感・・・

美味しいお豆腐が食べたくなってきますぅ!

お豆腐は「にがり」ではなく
「すまし粉」という凝固剤を使って固められています。

すまし粉というのは
天然の石膏を精製し加工した硫酸カルシウム

無味無臭なので、大豆本来の美味しさが際立つのだそうです。

柔らかいけど、コシがあり、形が崩れにくい
そんなこともあって、
今や多くの湯豆腐屋さんで使われているのかもしれません。


お店はお持ち帰りのみで
お店でお豆腐をいただくことは出来ません。

容器を持っていくと熱々の豆乳を入れてくれます。
立ち寄る際には是非容器持参で行きたいものですね〜♪


この日の番組(夢羅針盤)では他に
天龍寺の中にある「西山艸堂」と
ゆどうふ「竹むら」のゆず釜豆腐が紹介されていました。


松籟庵(しょうらいあん)さんも
森嘉さんのお豆腐を使っていて
リーズナブルで人気のようなので
行ってみたいな〜と思っていますが
いつ行けるのやら(笑)